ミッドマーケットレートって?
GoogleやYahooで見る為替レートが銀行や一般的な送金業者が提示する為替レートと違っているのに気づいたことがあるでしょうか。ならおそらく、銀行や一般的な送金業者で受け取る金額が一貫して少なくなっていることにもお気づきかと思います。これはGoogleやYahooで表示されているレートが、真のミッドマーケットレートだからです。
ミッドマーケットレートとは売り相場と買い相場の中間に値する為替レートで、通常銀行や大手の仲介人にしかアクセスできないものです。
為替レートとの違いは?
銀行や送金業者が提示する為替レートはそれぞれに異なります。これは為替レートのマークアップ(値上げ)によるもので、為替レートのスプレッドと呼ばれています。スプレッドが大きいほど手数料も高くなり、業者が顧客から得る利益も増えます。
銀行や送金業者では、同じ通貨ペアに対して買いレートと売りレートが存在します。顧客が売り取引を開始した場合には買いレートが適用され顧客の受け取り額が少なくなります。反対に顧客が買い取引を開始した場合は売りレートが適用され、顧客の払う金額が増えます。
ミッドマーケットレートでは売り取引・買い取引に関わらずレートは一つしか存在しません。
隠された送金コストを見抜くには?
「手数料0」は都合の良い作り話であることが多いです
「手数料無料」「手数料ゼロ」と謳うプロバイダも多いですが、実際そのような会社は手数料を為替レートに隠して誤魔化していることも多いです。為替レートは常に変動しているため、巧みに利用すれば都合よく本当の手数料を隠すことができます。
送金手数料と為替レートを確認しましょう
送金にかかる金額は、手数料と為替レートの2つで決まります。ですから必ずその2つをチェックするようにしましょう。
実際の送金コストを確認するために、支払った金額と受け取った金額を常に比較するようにしましょう。
なぜCurfexが良いの?
Curfexではミッドマーケットレートを採用しています。ミッドマーケットレートとは売り相場と買い相場の中間に値する為替レートで、スプレッドが0、かつ手数料のごまかしもない唯一のレートです。Curfexのレートはcurrencylayerから取得され、取引市場が開いている間リアルタイムで更新されます。どのデータセットからミッドマーケットレートを出すかはプロバイダによって異なります。そのためCurfexのレートとGoogle、Yahoo、Reutersなど他社のレートが異なる場合がありますが、通常その差はごくわずかなものです。
Curfexの送金手数料は送金金額の1%とシンプル。送金時に金額が明確に表示される透明性の高さも魅力です。